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ユニットケアとは



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ユニットケアとは特別養護老人ホーム老人保健施設


小規模ケアを行う事。


1ユニットは、10名程度で、全室個室



メリットとして、小人数の入居者同士で交流する事での


ストレスの軽減。


個室での生活でプライバシーの確保。


家族の訪問のし易さ。


職員と入所者の距離が近くなり、より深いサービスを

提供できるようになる



などが、よく挙げられています。



デメリットとして、設備投資の費用負担。



一般の居室に比べて、入所者の居室利用料などが割高になる。



など。





僕も短い期間でしたが、立ち上げから少し落ち着くまで

関わった感想としては


メリットとして


慌ただしさが、かなり軽減されたように感じました。

話し合いで、業務の効率化について何度も

考えられていました。


1ユニットは小人数でしたが、職員もそれなりに

ぎりぎりの人数です。



デメリットとしては、やはり居室の費用負担を

一番感じました。

家族の方から、高くなるメリットは何なのか と、

何度も相談員の方が対応に追われていました。


もう一つ

どうしても、合わない方がいた場合、小人数なので

居室を変更する際、他のユニットに空いている部屋が

ないと誰かと変わってもらうしかありません。

その調整も難しかったように思います。