×

[PR]この広告は3ヶ月以上更新がないため表示されています。
ホームページを更新後24時間以内に表示されなくなります。

介護職員の介護用語辞典 本文へジャンプ
 

低カリウム血症とは








低カリウム血症とは、


血液中のカリウム濃度が、

3・5mEq/l以下に低下した状態を低カリウム血症という。


筋肉の力が落ち、全身の倦怠感が現れる。


軽症の場合は、脱力感や筋力低下など骨格筋の症状、

悪心(おしん)、嘔吐、便秘など消化管の症状、

そして多尿、多飲など腎臓の症状が主体。


カリウムは心臓の刺激伝導系に関わっているので、

カリウムが減少すると、

重症の場合は、四肢麻痺(ししまひ)、呼吸筋麻痺、不整脈、腸閉塞などに至る。



体のなかのカリウムのほとんど(98%)は細胞内にあり、

残りのわずか(2%)が血液中など細胞の外に存在している。


血液中のカリウムは細胞のはたらきを調節する上でとても重要で、

この値が乱れると全身に重大な障害が生じる。


通常、3・5~5・0mEq/lという狭い範囲内で維持されていますが、

カリウムの低下で障害を受けやすいのは、

筋肉(骨格筋や心筋)、消化管、腎臓で、


腎臓が尿を濃縮する作用も阻害され、薄い尿で頻尿となってしまう。